Apache Cocoon 2.2のgetting-started-appを動かす

Apache Cocoon 2.2に導入されたblockの概念を理解するために、以下のCocoonのサイトに解説されているgetting-stated-appを導入してみる。
http://cocoon.apache.org/2.2/1159_1_1.html
ところが自分でコードを入れていっても、どうも色々とハングしてうまいこと行かない。
そこでコードごと、以下のgithubから拝借して、最終のCocoon web applicationを一気に導入してみることとした。
https://github.com/kdridi/getting-started-app
getting-started-app-master.zipをダウンロードして、展開したフォルダーgetting-started-appをapache-maven-3.3.9のフォルダに置く。
JSONのシリアライザだけは導入したいので、saxonを導入するために以下の変更を加えることとした。
まずmyBlock1のフォルダにあるpom.xmlに、

を追記する。
次に、http://mrhaki.blogspot.jp/2008/09/use-saxon-in-cocoon-22.html
を参考に、myBlock1/src/main/resources/META-INF/cocoon/にavalonフォルダを設けて、
cocoon-core-xslt-saxon.xconf
sitemap-transformers-saxon-transformer.xconf
の2つを置く。
最後にmyBlock1/src/main/resources/COB-INF/sitemap.xmapに以下の変更を加える。

また同ファイルのmatcher パイプラインに、

を追記して、
以下のxml-to.json.xslファイルをCOB-INFに置く。

以上で準備管理。
次に、myBloxk1フォルダで、mvn install実行。
次に、myBlock2フォルダで、mvn install実行
最後に、CocoonWebAppフォルダでmvn install実行
そのままCocoonWebAPpフォルダで、mvn jetty:runで、http://localhost:8888/でOK.
一旦jettyをCntl+Cで終了して、
myCocoonWebApp/target/ファルダにはmyCocoonWeApp-1.0.0.warが作成されているので、このファイルをそのままTomcatのwebsフォルダに置いて、tomcatをスタートすれば、CocoonWebAppが自動的に展開され、Cocoon Web Applicatonがhttp://localhost:8888/CocoonWebAppで動いていることが確認できた。