Processing: GDT 2D-Visualizer Class Relationship & GUI

モデルに沿ったProcessingのGDT 2D-Visualizer for FloTrac/Visileo & ClearSight/EV1000用 ソースコード
(Single Pane版:GDT2DV_sp_model27)
000066
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EV1000s
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Class-relation

ProcessingのGUI (Graphical User Interface)について
ポイント1: GUIとして、ControlP5ライブラリーは使わないほうが良い。特にProcessing 3ではcontrolP5はトラブル。
ポイント2: Processing 3の方がアプリケーションエキスポートが安定化する。
ポイント3: ProcessingのGUIとしては、JAVAのSWING & FXを使うべし。ProcessingはJAVAである。

ProcessingでGUIを扱うためのライブラリとして、 Andreas Schlegel 氏のControlP5が有名だ。
http://www.sojamo.de/libraries/controlP5/
しかにながら基本Processing ver.2 (2.2.1)対応のようで、controlP5も最新版はv2.2.1だが、Processing 2.2.1との組み合わせでは、controlP5 v2.0.4を使っていた。 理由は、controlP5のいくつかのライブラリをProcessing 3で使おうとすると不具合が生じる。特に、Processing 3では、Java Appletへの対応が行われなくなったとのことで、Appletを使用しているようなクラスはアウトとなる。Processing 2では、controlP5もそれなりには動いていたが、アプリケーションとして実行型に出力する際にはハングする。Processing 2を使い続けるのなら別だが、Processing 3との組み合わせとしてcontrolP5ライブラリーを使用することは推奨しない。Processing 3では、Processing 2と比べて、圧倒的にデバッグ機能等が強化されている。だからProcessing 3を使わないという手はない。controlP5を用いたシリアル通信を設定するSerial Selectorというのもあるが、使えばProcessing 3ではトラブルになるので、そのままの組み込みは避けたほうが無難である。