DEEP LEARNING: AI-Anesth 3

同じプログラムコードを用いて、線形クラスター分類のトレーニングデータと評価データをアプライしてみる。グラフの表示範囲は、拡大しておく。



と、いとも簡単に100%精度でもって分類できた。
同じプログラムコードで、違ったデータで学習させることで、違った学習効果が得られて、別のクラスター分類が可能となる! これぞ機械学習、ディープラーニングですね。
では、もっと難しい非線形Moon分類に挑戦させてみる。


30エポックから100エポックに増やしてみると、

そこで、1エポックに減らしてみるとどうなるのか、

と、中央部分は失敗て、学習が足りないことが判明する。
200エポックに増やしてみると、

と、学習効果が増して、少し良くなった。
さらに500エポックに一気に増やしてみたが、

というように変わらず、学習の限界。トレーニングデータの分類が交錯しているので、ここらが分類の限界か。