Python mode for processing #1

しばし投稿が途絶えてしまったが、この間、ベイズ統計を少し横に置いて、Rの重回帰分析やグラフィックスについて理解を深めた。今週末はPython基礎体力をつけるために、Python mode for processingに取り組んだ。

JavaとPythonの違い:
Pythonは動的に変数管理を行うため、Javaのようにいちいち変数の型を宣言しなくてもよいが、慣れないと本当に気持ち悪い。あとJavaやC言語などなどほとんどの言語は、とにかくカッコ{}で囲んで区切っていくが、Pythonはそのかわりに行インデントで規定する。そのため、インデントを間違えるとエラーコードを頂く。特にForループ文やIf Else文等の条件文では要注意。Javaに慣れてしまったJava脳では、Pythonは慣れないと本当にやりにくい。特にPythonの二次元配列(リストでしょうか)は、Java脳にとっては難しい。

Exporing and Explaining Data with the Processing Envirnment
「Processing による情報視覚化手法」
Let’s try to translate Java-based processing codes to Python-based codes!
Ch03-Mapping

1. Java: Step00_show_map.pde

次にPython: Step00_show_map_py.pyde

Output:

2. Java: step01_fig1_red_dots

Table Class Table.pde

Next, Python: step01_fig1_red_dots_py.pyde

Table Class Table.py

Output:

3. step02_fig2_varying_sizes.pde

step02_fig2_varying_sizes_py.pyde

Output: