DEEP LEARNING: RNN LSTM : AI-Anesth 7

さて、いよいよRNN LSTM解析による時系列連続データの解析へ:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、UCI Classification Exampleのデータをチェックする。
https://archive.ics.uci.edu/ml/machine-learning-databases/synthetic_control-mld/synthetic_control.data.html
以下のように60サンプル一行で600行。つまり、たとえば1秒1サンプル等で1分間のバイタルデータと考えればよい。

データの分類は以下のようになっている。(図のラベルEは、Fの間違いだろう)
1-100 Normal (C)
101-200 Cyclic (B)
201-300 Increasing trend (E)
301-400 Decreasing trend (A)
401-500 Upward shift   (D)
501-600 Downward shift  (F)


エクセルでグラフにしてみると、

450サンプルで訓練して、残り150サンプルで評価テストを行う。
DL4JのUCISequenceClassificationExample.javaに解説を加えると、

このプログラムの動作結果は、

以下のコードをトレーニング、評価コードに加えることで、

評価結果を随時、トラッキングできる。

トレーニングが進む経過と、正解率の向上を観察できる出力結果は、以下の通り: