GDT 2D-Visualizer Dual Input (Triple Pane版: FloTrac/Vigileo, FloTrac/EV1000, ClearSight/EV1000-plus)
FloTrac/Vigileo、FloTrac/EV1000Plus、ClearSight/EV1000Plusの2つを同時に2チャンネル接続(Port A, Port_B)して、それぞれのSVV-SVI plotと、両者のSVVのXY相関図をオンラインでリアルタイムに描きます。
例)ポートAにはFloTrac/Vigileo、ポートBにはClearSight/EV1000-Plusを同時接続:
立ち上げ過程で、データ保存するフォルダ名(例えば日付やID)を入力し、次にPort A, Port_Bの通信ポートの選択をして、Connectボタンを押せばデータサンプルングがスタートします。
ラジオボタンでプロットカラーを変更できます。赤ドットを選んだ場合は、ドットがラインでつながれて経時的な変化をトラックできます。サンプリングしたデータは、user_dataフォルダにタブ区切りテキストデータとして接続器械毎に保存(data_vigileo_A.tsv, data_vigileo_B.tsv)されます。自動的にモニタ画像がframeフォルダにpngファイルとして保存されますので、ムービー編集ソフト(例えばProcessingの統合開発環境等)で、結果をムービーに編集できます。またテキストペインは、タイムスタンプとともに、自由記載できます。記載内容はsaveボタンにて、テキスト保存(data_info.txt)されます。
パソコンとは、USBシリアル変換ケーブル(Ratoc USB−Serial 変換ケーブルrex-usb60f:http://www.ratocsystems.com/products/subpage/usb60f.html接続、要ドライバーインストール)、RS-232C (Crossケーブル: KR-LK3など,https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KR-LK3)を用いて接続してもよいですが、おすすめは、スターテック.com 2ポートFTDI USB – RS232Cシリアル変換ケーブル ICUSB2322Fが便利です。
https://www.amazon.co.jp/スターテック-com-2ポートFTDI-USB-RS232Cシリアル変換ケーブル-ICUSB2322F/dp/B0055CRAF6/
注:FloTrac/EV1000Plus側のシリアル通信条件は、デフォルトのBaud Rate 19200, Data bits 8, Stop bit 1, No parityです。念のためにFloTrac/EV1000Plus側で設定を確認して下さい。
Oct 23, 2017
Windows 64ビット版GDT2DV_Dual_15_w64 ダウンロード:
Windows 32ビット版GDT2DV_Dual_15_w32 ダウンロード:
Mac OS-X版GDT2DV_Dual_15_macosx ダウンロード: