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anesthesiology, kyoto prefectural university of medicine 京都府立医科大学麻酔科学教室

Fwd: 大学院特別講義のお知らせ(本日)

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差出人: “Masaki Tanaka”
件名: 大学院特別講義のお知らせ(本日)
日時: 2012年9月14日 8:50:04 JST

学内関係者各位

 

本日夕刻より下記のとおり小澤一史 日本医科大学教授をお招きして大学院特別講義を開催します。ご多忙とは存じますが、皆様の御参加をお願い申し上げます。

 
1 日 時   平成24年9月14日(金)18:00~19:00
2 場 所   第2講義室(基礎医学学舎1階)
3 講義タイトル 性と食とストレス制御神経ネットワーク軸の新しい構築ー新規生理活性ペプチド キスペプチンKisspeptinの機能を中心にー
4 講 師  
小澤一史 日本医科大学 解剖学・神経生物学分野教授

 
KisspeptinはオーファンGPCRであるGPR54の受容体として2001年に発見された新規の脳ペプチドで、KOマウスの研究などから性成熟や性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)制御を介した排卵調節に関与することが指摘されています。小澤先生はこれまで性や食、ストレスなど視床下部における機能形態学的なご研究をして来られました。また日本の代表的なKisspepin研究者の御一人で、今年11月に東京で開催される、第2回Kisspeptin国際会議のオーガナイザーとして活躍されています。講義ではKisspeptinを中心とした性や摂食に関わる神経ネットワークの最新の知見が伺えると思われ、興味をお持ちの方は是非ご来聴下さい。

 
連絡先:
京都府立医科大学大学院医学研究科 
基礎老化学
田中 雅樹


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