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anesthesiology, kyoto prefectural university of medicine 京都府立医科大学麻酔科学教室

Fwd: 大学院特別講義(10月12日)のお知らせ

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差出人: 矢部 千尋 
件名: 大学院特別講義(10月12日)のお知らせ
日時: 2012年10月1日 12:03:52 JST

大学院特別講義のお知らせ
病態分子薬理学教室は下記の要領で大学院特別講義を開催します。
 
皆様のご来場をお待ちします。
 
1 日 時   平成 24年 10月12日 (金) 5限 (16:10 ~ 17:40 ) 

2 場 所   第1講義室(基礎医学学舎1階)
3 演題    我が国における臨床試験の環境
4 講 師   渡邊 裕司 教授  浜松医科大学臨床薬理学・臨床薬理内科 附属病院臨床研究管理センター

講義要旨:我が国では、平成16年に「臨床研究に関する倫理指針」が施行されるまで、ヘルシンキ宣言以外に臨床試験に関して
具体的な倫理規定はなく、有効な振興策も採られていなかった。エビデンスの創成には臨床試験の活性化が不可欠であるが、
臨床試験のグローバル化とともに、研究資金のあり方は従来の寄付から欧米型の助成基金へと変わり、成果の公表、透明性の確保、
説明責任と自律性が求められるようになる。
本講演では、我が国の臨床試験の現状と課題を紹介し、活性化のために何をなすべきかをみなさんと共に考えたい。

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矢部 千尋
学長補佐
男女共同参画推進センター長
国際学術交流センター長
京都府立医科大学大学院医学研究科
病態分子薬理学


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