anesth-kpum

anesthesiology, kyoto prefectural university of medicine

院生研究抄読会 6月2日(月)担当:濱岡早枝子先生

6月2日(月)午後6:30 中央手術室ドクターラウンジにて

Nat Med. 2013 Dec;19(12):1597-608. doi: 10.1038/nm.3409. Epub 2013 Dec 5.
Key roles of adjuvants in modern vaccines.

Reed SG1, Orr MT, Fox CB.
1Infectious Disease Research Institute, Seattle, Washington, USA.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24309663
http://www.nature.com/nm/journal/v19/n12/full/nm.3409.html

新規アジュバント製剤を含むワクチンは、これまで満たされていなかった臨床的要求に対処する新たな手段になろうとしている。しかしアジュバントの多くは、製造性、安定性、有効性の欠如、耐容性が認容できるレベルに達しないこと、安全性についての懸念などのために製品開発の途上で脱落する。本総説では、現在および将来のワクチンにアジュバントがもたらすと考えられる利点について概説し、またアジュバントの製剤化の重要性と作用機序について述べる。さらに、甚大な影響をもたらす感染症に対して有効な次世代ワクチンの開発促進を助けると思われる効果的なアジュバントの臨床開発における安全性の考慮などの重要な問題をはっきりさせる。

アジュバントの歴史や変遷から、現在用いられているアジュバントの種類やその作用機序、さらに今後のワクチン開発における最適なアジュバントの条件などを、概説いたします。
よろしくお願いいたします。

濱岡 早枝子