anesth-kpum

anesthesiology, kyoto prefectural university of medicine

Fwd: 明日の大学院特別講義のお知らせ

Begin forwarded message:
差出人: 松田修
件名: 明日の大学院特別講義のお知らせ
日時: 2012年5月29日 10:08:10 JST
大学院特別講義のお知らせ
 
全学の教職員、大学院生、学部生のみなさん

明日、下記の大学院特別講義を開催いたしますので、ぜひご参集くださいますよう
お願い申し上げます。
とくに、再生医学、間葉系幹細胞、細胞分化、炎症と再生等に関心をお持ちの方には、たいへん興味深くご聴講いただけることと存じます。

演者: 松崎 有未博士
所属: 慶応大学大学院医学研究科 生理系専攻 総合医科学研究センター
職名: 特別研究准教授
演題名: 「炎症と再生における間葉系幹細胞研究の新たな展望」
日時: 2012年(平成24年)5月30日(水)18:30〜
場所: 南臨床講義室

概要: 線維芽細胞の起源は骨髄に存在する間葉系幹細胞 (以下MSC)とされている。MSCは骨・軟骨・脂肪・腱などへの分化能(多能性)と自己複製能を持つことがおよそ30年前に報告されているが、実はこれほどその本質がわかっていない幹細胞はない。特に骨髄中のMSCと末梢組織に局在する線維芽細胞との間は完全にミッシングリンクであり、両者がどのタイミングでどのようなシグナルによって形質を転換するのかは全く不明である。これまでのMSC研究は純度の低い培養細胞集団を対象としたin vitro解析が主として行われており、胎生期はもとより成体においてさえも生体内での局在・分化能・骨髄外から遊走した後の末梢動態・線維芽細胞への形質転換のトリガー因子等、MSCが本来持つ生理的な機能・役割は不明であった。本講義ではマウスおよびヒト骨髄MSC特異抗原を指標にフローサイトメトリーを用いて骨髄細胞から直接分離するという手法を用い、移植後のMSCの末梢動態や慢性炎症におけるMSCと免疫担当細胞との相互作用等について、現在までに明らかになった最新の知見を中心に、炎症と再生におけるMSCの役割について概説する。

以上。

 

京都府立医科大学大学院医学研究科免疫学教授松田 修602-8566 京都市上京区河原町広小路
Osam Mazda, MD.PhD
ProfessorDep. ImmunologyKyoto Prefectural Univ. Med.Kamikyo, Kyoto 602-8566, Japan


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です